映画祭り! Ⅿチケット大人1000円 中高生500円 小学生以下無料 18日・21日2本立て見放題
下の予定は、変更することがあります。一般チケット販売中!
作品上映1 10:30~12:00 19:30-21:00
氷見市芸術文化館オープニングにふさわしい 篠田伸二監督(氷見市副市長)の傑作
親を失くした子どもたちは、ブロードウェイの舞台へ。歌うこと、踊ることが、こんなにもうれしい。
子どもたちの全力の姿が、観る者の魂を揺さぶる。世界に今、感動の波が広がる。
アフリカ・ウガンダの親を失くした子どもたちの学校を用意し、アフリカの100 年先を見すえてニューリーダーを育てること。それは、あしなが育英会創設者・玉井義臣のライフワークである遺児教育支援の集大成だった。玉井は、その活動を世界に知らせるため、アフリカの子どもたちがブロードウェイの舞台に立って歌い踊るという奇想天外なプロジェクトを思いつく。その夢に、同じ境遇にある東北の津波遺児が合流。子どもたちは、音楽やダンスを楽しむことを覚え、自分が誰かにチカラを与えられるうれしさを感じ始める̶̶パリでデビューし、多くの国の観客を感動させた愛と再生の物語、いよいよ日本に上陸!
S T O R Y
エイズで親を失くしたアフリカの子どもたちと、津波に親を奪われた東北の子どもたち。その出会いは、運命的だった。子どもたちは互いの悲しみを共有し、言葉や文化の違いを乗り越え、力を合わせて歌や演奏、踊りの練習に打ち込んでいく。彼らは奇跡的な成長を見せ、悲しみに濡れていたその瞳にも輝きが灯とも
り始めた。
やがて、舞台の幕が上がる日。はたして、子どもたちの受け取る〈シンプル・ギフト〉とは?
C O M M E N T 応援メッセージ
改めて、教育から希望は生まれていくのだと確信しました。こんな「危機と矛盾に満ちた時代」
だからこそ、全ての皆さんに是非観ていただきたい。そして、未来への希望を紡いでほしい。
ボクは、熱烈におすすめします!!(尾木ママ)
誰の胸にも火を灯ともす心優しきミュージカル映画だ(かぜ耕士/作詞家・放送作家)
子どもたちが互いを尊重しながら踊る場面に心動かされた。この映画こそ多くの人々に見てほしい(欧州アフリカ映画祭代表)
悲しい話に泣けるが、希望が見えたところにも思わず涙した(アンゴラ映画監督)
この作品には心を動かすとても大きな力が宿っていると思う(モロッコ人脚本家)
歌や踊りに幸せを感じることで自分らしくなる過程が感動的だ(セネガル留学生)
登場人物の優しさと美しさが描かれ、それぞれの成長に胸打たれた
(コモロ留学生)
作品上映2 14:00-16:05
指揮者 “コバケン” こと小林研一郎。年末恒例の「第九演奏会」を仕上げてゆく彼のプロセスを描く!

なぜ、私たち人間は、これほどまでに音楽を作り、音楽に耳を傾けずにいられないのか。
30年前、この映画に「交響曲」と名をつけたのは、あらゆる楽器がそれぞれ独自の音を奏でながらシンフォニーを奏でるように、生命体である地球のシステムもまた、ともに美しく壮大な調和の音楽を創造する、ひとつの生命のシンフォニーを奏でているようなものだからだ。
今、私たち人間は、明らかに調和を乱す不協和音を奏でている。 調和を求める宇宙の「大いなる意志」によって私たちそのものは抹消されてしまうのか、それとも新たな調和の音楽を創造することができるのか、その選択は私たち自身に委ねられている。
今こそ、私たちは耳には聴こえない“音楽”を聴く“想像力”を取り戻さなくてはならない時だと感じるのだ。
映画監督 龍村仁
映画出演
小林研一郎
1940年4月、福島県いわき市生まれ。21世紀の今に、ベートーヴェンの『第九』を振ってコバケンを越える指揮者はいないと評される世界的な指揮者。1974年の第一回ブダペスト国際指揮者コンクールで一位、特別賞受賞。ハンガリー国大十字功労勲章、旭日中綬章。その気迫と情熱で作品に宿る命を呼び覚ます演奏により、炎のコバケンとも評される。現在は日本フィルハーモニー交響楽団桂冠名誉指揮者。ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団桂冠指揮者。東京藝術大学名誉教授。2021年恩賜賞・日本芸術院賞を受賞。
STEVEN MITHEN
認知考古学者。レディング大学(英国)教授。スコットランド西部やヨルダン南部やヘブリディーズ諸島など、さらには先史時代から中世へと、広い範囲の遺跡について豊富な発掘調査の経験を積んだ考古学者。しだいに進化生物学と進化心理学へと活動の領域を広げ、人類の心の進化に焦点を当てる「認知考古学」のニューパイオニアとなった。
本庶佑
1942年、京都市出身。京都大学特別教授。医学博士、分子生物学者。2018年ノーベル生理学・医学賞を、米テキサス大学のジェームス・アリソン教授と共同受賞した。手術、化学療法、放射線療法という従来の癌治療法に加え、生体の持つ免疫機能を利用して癌を治療する「癌免疫療法」という新たな選択肢への道を拓いた。
特別ゲストハンドパン演奏 13:30-14:00
-NAO☀︎tititea- ニュージーランド、アメリカ、カナダの山をスノーボーダーとして巡り、カナダの小さな町で『ジャンベ』に出会う。各地で色んなアーティストとジャムセッションをし、色々なリズムを体感し、流れでシャスタへ向かう。
シャスタ山での体験は、ネイティブインディアンとの交流など、自分の内側を知る経験となる。その後、ハワイに渡り、海辺で出会った人から地球のリズムは波のリズムだと教えられる。
バリ島で『ハンドパン』に出会う。その後もいろいろな楽器と遭遇。アフリカの「カメレンゴニ」、528hzの周波数を奏でる「ガンクミニ」。夢の中に現れた楽器「ココリラ」etc.旅をして自然と一体となったリズムと音を融合させて、波紋の様に広がり身体を緩める『癒しの音』を発信する治療家。
心と体のリトリートミュージック。 神社仏閣の奉納演奏・サロン・ヨガ・マッサージ・コンテンポラリー作品展とのコラボレーションなど活動の場は幅広いたきにわたる。
スペシャルトークショー 9月に撮影の「僕の町はお風呂が熱くて埋蔵金が出てラーメンが美味い。」略して「僕ラー」 出演のしまえりなさんが、撮影秘話やここだけのオフショットをお届けする エピソードトークショー
17:30-19:00
映画「僕ラー」のあらすじ
射水市の「内川」沿いに住む、ちょっとドジだが憎めない高校生男子三人組。それぞれ家族や進学、将来に悩みながら、地元の危機を救うため『埋蔵金』に願いをかけ、町の人々を巻き込み挫折、成長してゆく『ハートフルコメディー!』
キャスト
酒井大地(第一回スター☆オーディショングランプリ)
原愛音
丘みつ子
泉谷しげる
金児憲史(「人生の約束」出演)など
立川志の輔(射水市出身落語家)※友情出演
澤武紀行
雷鳥 お姉ちゃん
雷鳥 ゆういち
しまえりな
長徳章司
宮川元和
ほか
監督 本多繁勝
クラウドファンディング受付中